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VOL.53 ジオラマ(立体地図)を作ろう〜世界にひとつの我がまち凸凹地図〜 [2005/01/08]

関口佐代子 関口佐代子一級建築士事務所 | 関口 佐代子
↑プロフィールは写真をクリックしてください。


小学校では学習の中で「まちあるき」をすることがあるようです。


社会科や総合の時間の勉強の中身に合わせて、自分のまちのお店調べだったり、公共施設とそこで働いている人を調べたり、高学年ではまちの歴史や産業、自然に視点を合わせて調査したりしているのを見ます。
自分の住んでいる地域を知るのに実際に歩いて見るのはいいですね。

子ども達にまちを歩いた後に聞いてみると、「あそこの坂はきつかった」「階段があって自転車では通れないな」などと、平面の地図では読み取りにくいことが印象に残っていることに気付くことがあります。

私の居住地は川崎市の中でも坂の多い地域です。
駅が高架の線路上かと思うと、隣の駅では道路下に線路が走り、その上に橋がかかっています。
子ども達は学校の登下校や遊びに買物にと、毎日坂を上り下りして生活しているわけです。

そこで、それを立体地図にしたらどうだろうとひらめきました!


子ども達にまちを歩いてから立体の地図を作ってもらい、鳥になったみたいに上から見てもらおうと。
そうすれば自分達の「まち」をもっともっと実感できるのではないかな?




立体地図作成中
小学生がどのくらい立体地図作りができるものか、自分の子どもで夏休みに試してみましたところ、何とかなりそうです。


まず既製品のカッターで楽に切れる薄いスチレンペーパー製の小さい「箱根」を作成させてみたら、結構上手にできました。

次にスチレンペーパー5mmに等高線ごとにマーキングした地図を切って貼ってという作業をくり返して自家製立体地図を作成させてみました。

これは等高線を拾い出す作業が難しいのですが、後はヒートカッターを使って楽しくできることがわかりました。

完成品


地元の会場でまずは親子お試し講座を開催してみる計画をたてています。
一組の親子でひとつ作り上げます。
世界にひとつしかない我が街立体地図を自分の手で作って見よう、と今参加を呼び掛けているところです。
うまくいったら今度の夏休み、子ども達に『「自分のまち」の立体地図を作ってみよう!イベント』を開催したいなぁーと考えています。

お近くの方は是非。



 
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